SSブログ

前立腺の生検 [|x・`)]

    
    
なんだかドタバタしまくりな1週間ですた
ハァハァε-(。_。;)ノ┃木┃




...前立腺の生検。

受けたのは私じゃありません!
 
男じゃないので(・x・)ウフ
 


身内が(...ってか父ですねw)この度 受ける事となりまして
横に居る者の観察談 兼 メモ&備忘録...?
  

       
    
  
まず...前立腺生検とは......

前立腺に針指して、そこの組織を採ってきて詳しく調べる
ってヤツです。


前立腺がんの疑いがある人がよくやる検査のようで。


「がん」っと聞くと、どうしてもドキっとしてしまうのですが...
妙に落ち着いている自分も居たりします。


ちょろろっとネット上で調べてみると、
割と進行の遅いタイプらしく、治療の予後も良い事が多いらすぃい。


ああ...
私はお医者じゃないですし、断言ってなかなか難しいと思うので、
(人体の不思議ってヤツで、どう転ぶか分からないですし。)
”らしい”って表現が多くなりますが ご容赦を。。。



で。
その検査を「やるべき」っと言われてしまい、受ける事に。

きっかけは、町のお医者に受けろっと言われて受けた検査で、
PSA値(前立腺がんの腫瘍マーカー)が異常な高値に。


許容範囲が4.0ng/ml以下の所、身内は13ng/mlっと
どうやら3倍以上の数値をたたき出してしまい
グレーゾーンを飛び越えて要チェキ ゾーン突入。
 

これまたちょろろっと調べた所、
この数値も年齢と共に上がる傾向にあるとか。

また、この数値は前立腺肥大症の場合でも上がるそうですが、
いずれにせよ詳しく検査をす・べ・き♪


っと言う事で、大きめの病院へp( ̄ー ̄\)☆ミLetsGo!


初診は、排尿の状態を色々と聞かれて、
エコー検査で前立腺の状態を診て、
さらに......ケツの穴から指入れて(下品で失礼(*ノノ))
直接触って確認の直腸診。


エコーで診ると、やはり肥大気味...?
直腸診では、とくに悪い感じは無かった。
でも数値は高い。
ナゼダロウ


と言う事で、MRI検査をすることになり、血液検査をして
その日は終了。


後日、MRI検査の画像を見ても、異常なモノは見当たらず。
でも数値は高い...ナゼダロウ?


肥大症なのかな~?っで無難に終わるのかと思いきや
やはり数値がネックなのか...
針を刺して組織を採ってきて、検査すべきです。っと・・・。


躊躇いがちな身内ですが、「やるべき」っと言われた上、
すぐに日時が決まるわけではないっと言う事で
(手術室で行うそうで空き状況とか予約状況の都合がある)
じゃあ、一応やろうか・・・っとw


日程が未定と言う事で、ちょっと猶予があるかなァ~っと
油断(?)していたら、
血液検査や心電図検査などを受けている最中に呼び出され......
 
「来週、丁度時間が空きそうなんで、どうですか?」
っと。。。


ヽd´ι`bノ Oh・・・


時期的に、11月12月・・・
年明けに延ばすよりは年内に・・・。


そうやって勢いをつけて入れていただきましたっ
 
 
ある意味、怒涛の如く 入院検査日が決まり、
あとは まな板の上の金魚!w
 
 
正直、今回はあまり事前にあれこれと調べずに......w
入院日を迎えまして、いざ出陣。

 
以前、大腸内視鏡検査の際は1泊2日で、
病室着いてから、割と時間的に余裕がありすぎ
...っと言うか、
前回は手持ち無沙汰な感も否めないほど
(もくもくと下剤飲んで、もくもくとお手洗い行って...)
余裕がありまして、今回の検査も同じくらい?かも??ね!
っと勝手に踏んでたウチ等。

何度か入院してお世話になっている病院なので、
なんとなく。

 

ところが... 
予想外にイベント目白押しでした・・・w

 

入院中のスケジュールをプリントアウトしてくださってて、
それを見ながら検査前日から当日、その後日っと
入院中の流れを説明。


3月の大きな地震以降、ちょこちょこと地震は起こってますんで、
地震に関する説明も含まれてました。



一通りのオリエンテーションが終わると、
麻酔科の先生との面談があり、
手術室担当の看護師さんとのご対面があり、
担当の先生との面談あり、
手術室へ入るので体を清潔にするための入浴必須だったり......


まァ~~~~~飽きる暇が無いw

でもある意味、良かったカナ(゜m゜*)



今回の検査。手術室に入って、麻酔をかけての検査になるので
関わる方も多く、
手術では無いけれど手術並みの手順を踏んでいきました。



検査時は 基本的には腰から下の部分麻酔。

その後、直腸に超音波の検査機器を入れて、
真ん中らへんから16本の針刺し。採取。
で、終了。


麻酔の醒め具合など大丈夫であれば病室へお戻り。
戻ってからのその日はベットからの起き上がり禁止。

寝返りくらいはOK。
 

 
想像していたよりも大変そうな検査だと
説明を受けていく毎に実感w



麻酔科の先生からは、
「部分麻酔の予定で、場合によっては全身麻酔に切り替えます」
っと説明を受けた所、
なぜか同席している母から
「部分麻酔は痛いから全身麻酔にしてもらえ」っと注文が・・・(;´▽`A``


たしかに脊髄付近に注射をするので、痛そうですし、
痛いってイメージが強いですが...。


隣で、痛いよ~!痛いよ~!痛いから!
全身麻酔にしてもらいなって訴えても(;´Д`A ```ハズカシイ...
受けるのは父だしw 怖いことを言うなって勢いで・・・w

痛くないようにしてね、って事で。。。
 
 
前日は夕食まで食べることは出来るんですが、
午前0時以降はお水もダメ。

しかも下剤を飲んでもらった上で、
翌朝はさらに浣腸をしてキレイに・・・・・・・・・。

まさかの下剤登場。。。



また下剤かよ~~~~orz


当然ですが、下剤には良い思いではなく......
オマケに絶食絶飲...ショック大。


ショックを受けても時間は進むw
 
 

先生のお話や看護師さんの話を伺うと、
とても痛い検査らしく、
しかも以前は手術室ではなく、
病室もしくは処置室などで行っていた検査だそうで。
 
今は色々な面から手術室で行われるようになったと。

同じ部屋になった方は、同じような経過を辿っている先輩方で、
歯医者の治療ほど痛くは無かったと仰って
勇気付けてくださいました(*´ェ`*)

ただ痛いのは、我慢しないほうがイイと・・・。
我慢して、苦労した方もおられて、
遠慮せずに言うべきだとアドバイス。


ちょっとでも痛かったら大袈裟に言っちゃえ(σ・∀・)σ (違w


検査が終わってから
ネットで経験された方のブログなど探してちょっぴり拝読すると、
痛かったとか、大きな音がしたとか
印象の悪い検査の様で、ちょっと驚いた(;´▽`A``



検査自体は、2、30分で終わるそうですが、
麻酔の関係でプラス前後数十分。


身内の場合も手術室へ向かってから、
約1時間ほどで病室に戻ってきました。

部分麻酔なので麻酔の影響も少なく、
言葉を軽~く交わして、後は看護師さんに託すのみ!



さて、実際受けた本人からのご感想は......


部分麻酔打つとき痛かった?
 →それほど痛くなかった。
チクっとしたけど消毒する時のヤツに麻酔成分が入ってるのか
それほどでも無い。

大きな音とかした?
 →しなーい

周りが見えて怖かった?
 →麻酔かかってるしな、特には......。



そんな感じで、それほど深刻ではなかった模様。
 
 

担当してくださった皆さん、腕が良かったんですねぇ(゜ーÅ) ホロリ
ありがたいことです。




採取後は、検査の為に1、2週間ほど間が空くので
検査の結果は、2週間後の再診時に。



まァ......数値が数値だけに、
それなりに心を決めておいた方がイイのかな~

ちょびっとばかり調べたりせねば。

程度が問題よねぇ。。。
 
 

nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 2

コメント 2

とし@黒猫

結果が出るまで、心配ですね・・・
by とし@黒猫 (2013-12-01 09:54) 

ひめ柴

>とし@黒猫 さん
nice!とコメント、ありがとうございます~ヽ( ´¬`)ノ
生検の結果発表まで落ち着けないのはもちろんですが、
その先の方が心配だったりします。(汗
by ひめ柴 (2013-12-04 00:05) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0